皆さん、こんばんは。

今週もおつかれさまでした。

今回のブログは、先日放送されたラジオについてお話しようと思います。

ありがたいことに、生徒さんをはじめ、友人、元職場の後輩などたくさんの方が聴いてくださり感想をいただきました。

わたし自身はというと、朝、家族で聴いていたのですが、緊張ぎみなわたしを横目に、息子はわたしの真似っこをし、夫はなんだかそわそわしている、というような状況でした。笑

ただ、これまで夫はわたしがここまで真剣にこの仕事に対して向き合っているとは知らなかったようで、今回わたしの想いが伝わったようでいい機会だったのかなぁと思っています。

 

そして、さまざまな感想をいただいた中で、いくつかご紹介したいなぁと思います。

一番は、先生の素、自然体でありのままが出ていてよかった、という声が多かったですね^^

中には、ラジオを聴いていて生徒さんが大好きな歌、ミスチルの「彩り」の歌詞が浮かんだ!といって歌詞まで送ってくださった方も。泣

とっても嬉しかったです・・!泣

なぜなら、わたしはアーティストの中では一番ミスチルが好きで、「彩り」はもちろん、さまざまな曲でこれまでどれだけ励まされてきたか。。

わたしの話を聴いていて、ミスチルの曲が浮かんだって、そんな嬉しいことはないです。

できることなら、オープニングの音楽は、「ガッツだぜ!」ではなく「彩り」が良かった・・・なぜ・・笑

せめてもう少し穏やかな曲が・・。笑

もしくは、最近わたしの中でとてもはまっている「藤井風」とか・・。

皆さんご存知ですか?「藤井風」

なんだか、ここから話が脱線しそうなので、後ほどお話しますね。笑

 

また、日本一なんて清々しい!と言ってくださった方も^^

夢だけは大きく笑、日本一は規模ではないってところがポイントですね。

熱いメッセージ素敵、爽快感最高!という声もありました。

 

あとは、コロナ禍のなか、ずっと家にこもりっきりで子育ても大変だし、なんとなく気持ちが落ち込んでいたけれど、わたしの夢を聴いているうちに不思議と何かやってみたいなって希望を持てた、と言ってくれた方もいたり、

また、彼と一緒にラジオを聴いてくれて、彼にも聞いてもらいたい内容でためになった!とか、

あとは・・わたしの頑張りを思い出しながら聴いてたら感動して涙がでたと・・・泣

そんなことを聞いたらわたしも一緒に涙がでましたよ・・本当にありがたい。。泣

いつも応援してくれて本当にありがとうございます。

 

そして、人生の大先輩でもある、年配の生徒さん(男性)からのお声も嬉しかったですね。。

中には皇居でお仕事をされていた生徒さんからは、

「先生、きっとこれからも色々大変なこともつらいこともあるでしょう。それでも、その信念を曲げずに走ってください!!」

と激励いただきました。

また、陶芸家の生徒さんも、

「熱い想い、感動しました、聴けて本当に良かった、素晴らしいね。」と。泣

 

そんな風に少しでもポジティブな影響があったならば、本当にラジオをやった意味があったなぁと思います。

GW中、朝早くから聴いてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

そして、まだラジオを聴けていないからぜひ聴きたいという声も多く、教室に録音したものがありますので、お声がけくださいませ。

 

さぁ、「藤井風」の話をしてもよろしいでしょうか。笑

また熱く語りすぎるのかもしれませんが・・・

 

「藤井風 23歳」

昨年の第一回目、緊急事態宣言中の5月、総合アルバムチャート第1位。

最初わたしが風さんの存在を知ったのは、

ドラマ「にじいろカルテ」の主題歌だったから。

「にじいろカルテ」の脚本家は【岡田惠和】さん。

最近の主な作品は、

・ひよっこ

・姉ちゃんの恋人

・にじいろカルテ

このどれかを見てもらった方にはよく分かると思うのですが、わたし、この岡田さんの作品がとにかく好きで、優しく温かで、それでいてユーモアもあり、アトリエもこんな世界観になればいいなぁなんてひそかに憧れているのですが・・。

(すみません!また話が脱線しました!笑)

「藤井風」さん、わたしの好きな歌は、

・にじいろカルテの主題歌でもあった「旅路」

↓一部、歌詞抜粋します。

僕らはまだ先の長い旅の中で

何かを愛したり忘れたり

色々あるけど

目にしてきた

手に触れてきた

全てに意味はあるから

哲学的な歌詞を柔らかな優しいメロディーにのせて、名前のとおり爽やかな風に吹かれたようで気分がよくなります^^

 

・「帰ろう」

これは風さんが老人ホームや病院、就活セミナーで演奏していた時期もあったそうで、その時に人生観を超えて死生観を感じたそう。

↓これは風さんがこの歌に対してコメントしていたものです。

死ぬときのことを考えるのは全然ネガティブでもこわい話ではなくて、

死ぬというより帰ると考えると

少し気持ちが軽くなって

じゃあ今どうやって生きよう、という考えるきっかけになる

そうすればよりよい今を生きていけるのではないか

誰かがちょっといい気分で人生を送れたりするために

音楽をやっているようなものだ

それが、わしにとってすべて

それだけで生きていけます

※風さんは自分のことを「わし」と言います。笑

 

・「青春病」

この曲は、星野源のラジオでもよく流していて、この歌詞の中に「青春はとどめ色」というフレーズがあるんですね。

星野源は、「青春はどどめ色と表現する人とは仲良くなれそう」って言っていましたね。

風さんの才能をリスペクトしているそうです。

ちなみに、「とどめ色」ってどんな意味なんだろう?と思い調べてみたら、

どどめ色=「名前は知られているが正確な定義のない色」

風さんは青春は不安定で儚いもの。

青春の儚さを大切にして、今を生きていこう。という意味も含ませたのかな。

風さんの曲は、人生の色んな負な部分も理解しつつ、それでも前向きに生きていこうという感じの歌詞や曲調だから素敵なんですよね。

そして、風さんの曲は、昭和っぽい曲でもあるし平成っぽくもあるし令和っぽくもある。

だから、本当に幅広い年齢に聴かれているのだと思います。

とくに、「帰ろう」という曲は年配の方によく聴かれるのだそうです。

 

そんな風さんは、まだ、23歳。信じられない!

繊細で純粋で才能溢れた23歳の男の子。

これからも、注目していきたいと思っています^^

Honda「VEZEL e:HEV」の新テレビCMでも使われている、最新曲「kirari」もとっても良くて、最近のわたしの頭の中でエンドレスリピートされています!

風さんは、「いただいたGood Grooveという言葉に導かれて、最高に気持ちのいい曲が誕生してしもうた!」とコメントしています。笑

良かったらぜひYouTubeなどで聴いてみてくださいね。

 

風さんの曲を聴いていて思うのは、誰しもが想像もできないようなつらいこととか大変なことがいっぱいあったり、本人にしか分からない辛さがそれぞれあるよなぁということ。

その中でも、誰かの生活にささやかでもポジティブな影響を与えられたらこんなうれしいことはない。

そのためには、皆さんが通ってくださっているアトリエで、わたし自身が強く優しいパワーを持てたらいいと思っています。

 

また、パソコン教室らしくない記事になってしまいました!笑

それでは、皆さま今週もおつかれさまでした。

よい週末をお過ごしくださいね^^

また来週^^