皆さま、こんばんは。

毎日とても寒くなってきましたね。

今週も大変お疲れ様でした。

 

今回は、『これからは企業案件も視野に』というお話をしていこうと思います。

 

少し遡ること2021年6月、以前にアトリエのチラシを作成してもらった広告会社から、このような文書が届きました。

この会社とはとてもいいお仕事をさせていただいて、たくさんの素敵な出会いをもたらせていただいたこと、そして代表エリアマーケットの加藤さんからは、たくさんのお客様がいる中でも、新謀体の顔としてアトリエさんにぜひ第一号となってもらいたい、とおっしゃっていただき、恐縮ながら今回お受けすることにしました。

経営者同士の対談ということで、堅苦しい経営の話をするのかと思っていましたが、ここはフランクにいきましょう!ということで、わたしもほぼノー原稿、その時の感情の動くままに、日頃から考えていることをそのまま話そう、とその日を迎えました。

そして、このチラシをきっかけに出会った、中小企業診断士の堀口さんも一緒に、3人でどうでしょう?とわたしから提案し、実現となりました。

チラシを受け取った方(堀口さん)の率直な感想や、チラシ一枚でお客様だけでなく士業の方とも繋がり、そこからまた何かが生まれる。

そんな素晴らしさをお話できたら素敵だし、せっかくやるならよりよいものをつくりましょう!と。

 

そして、当日。

なんとエリアマーケットさんの新事業でもある、オフィスや店舗をまるごと除菌抗菌ができる「光触謀コーティング」というものを今回サービスでアトリエすべての室内にやっていただきました。

日本トレンドリサーチで「安心・信頼できる除菌・抗菌サービス業者」など3項目で第1位だそう!

これが光触謀コーティングができる機械!

ナノメートルという微粒の粒にして、各所に噴射させて付着させ、乾いた後は、もうずっととれないのだそう。

ただ雑巾がけなど毎日していると、2~3年でとれてしまうけれど、何もしなければそのまま永久に続くのだとか。

そんな詳しい説明をしながら丁寧にやっていただきました。

すべてはお客様のために。

全く新しい事業展開にも驚いたし、そしてなにより代表自ら動くという熱量がすごいなぁ、と。

パソコン一台一台も中を開けて。

アトリエライブラリーも。

この後本も、一冊一冊出してやっていただきました。

抗菌済みのステッカーも貼って。

これでまた少しでも生徒の皆さまもスタッフも安心して過ごすことができたら嬉しいな。

本当にありがとうございました。

 

さて、本題に戻ります。

名刺交換を終えて、すこし写真撮影などを行ったあと、対談がスタートしました。

 

ここでは、エリアマーケットに依頼をしてどんなところが良かったのか、実際の反応はどうだったのか。

チラシに関しての話をしています。

そう、話をしていて思い出したこと。

ポストに投函不可の大型マンションに誤って投函されてしまい、わたしの元に管理人さんからクレームがきたんですね。

すぐに加藤さん(左)に連絡しスタッフの方に対応していただいたところ、そのあと管理人さんからまた連絡が。

「チラシをよく読んでみたけど、こんなコロナ禍の中大変だよね、なんだか悪かったね・・。応援しています、頑張ってください。」と。笑

もちろん加藤さんの迅速な対応のおかげもあるけれど、これも、もしかしたらチラシ効果?

アトリエの雰囲気が伝わって怒る気力もなくなった・・?

「いえいえ、こちらこそ本当に申し訳ありませんでした。ありがとうございます!頑張ります^^」と、事なきを得たのです。

 

話は全然違うのだけれど・・・

手前に座って、インタビューをして記録しているのは、今回WEBサイトを担当する会社の、この方も経営者。

株式会社It’s 鈴木社長

https://yes-itis.com/

情熱の赤が好きだそうで、身に付けているものほとんど赤!

わたし、こういうパッションのある方が大好きで・・

見てください、持っているペンにもこだわりが。(上條さんも同じように思ったようで、この写真を撮っていた。笑)

さらさらと、筆ペン?のようなもので、わたしが話したフレーズが気に入ってくださったようで、「それもらった!!」と書いています。笑

スタッフにもささっと指示をだし、テキパキと仕事をこなし、男性相手にも動じない。

かっこいいなぁ、一緒に過ごしていて楽しかったなぁ。

自分の信念を貫いているプロフェッショナルな人にわたしは弱いんですよね。笑

 

そしてその後は、中小企業診断士の堀口さんを交えて話します。

話題はサードプレイス。

改めて、サードプレイスとは、

職場でもない、家庭でもない、第3の居場所。

アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグが1991年の著書「ザ・グレート・グッド・プレイス」で提唱した考えです。

その場所では、個人の社会的地位は関係ありません。

経済的地位・社会的地位は意味がなく、平等であることが暗黙のルールになっています。

何にも属していない、ゆるい繋がりだからこそ多様性を受け入れ、お互いを尊重し、献身することが求められます。

オープンで、来るもの拒まず、去る者追わず。

常連がいる一方で、新参者にも優しい空間。

依存関係ではなく、健全な雰囲気で、偉ぶるところがない。

居心地よく寛げる。

様々な年代、地域を超えた人と人との出会いを大切にする、秘密厳守の安心安全な場所。

 

堀口さんは、本当のサードプレイスは、他者との何気ない会話、コミュニケーションがあってこその場所だと。

パソコン教室を通してそれを実現している、それはまさにアトリエだとおっしゃっていただきました。

嬉しすぎて、このあとわたしもアトリエの良さ、生徒さんたちの優しさ、温かさなど、身振り手振りしながら熱く語っています!笑

金曜日、レッスン後だったので、疲れているはずなのに、なんだかアドレナリンが出て、何時間でもこのまま話せそうな勢いでした!笑

こんな場所他にはないと思います!なんて^^

 

そして、無事に対談は終わり、完成したのは、こちらです。

「e-Story Vol.001 アトリエ まちのレッスンスタジオ 一枚のチラシから広がる世界」

https://erima.co/news/e-story-vol-01

 

最後に記念写真!

エリアマーケット代表加藤さん、中小企業診断士堀口さん、イッツ代表鈴木さん、竹内さん、そしてスタッフ上條さん。

本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました!

 

今回お引き受けしてみて感じたことは、アトリエが一企業にオファーをいただき、アトリエという事業が共感され認められたような気がして本当に嬉しかったです。

もちろんパソコン教室としての機能は果たすという前提で、それだけではないサードプレイスというもの。

いつも思うけれど、皆さんが楽しそうに過ごしてくださることが、わたしはなにより嬉しくて、それと同時に絶対にこの場所を守りたいと心から思うのです。

今回、そんな気持ちが再確認できて良かった。

そして、こうしてアトリエはいつも通ってくださる生徒さんをはじめ、スタッフ、その他たくさんの方たちに支えられて成り立っています。

これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

いつも皆さま、本当にありがとうございます。

 

そして、教室には本日窓にブラインドがつきました!

午後には眩しくてパソコンの画面が見づらくなってしまい、申し訳ありませんでした。

無事についてホッとしました^^

それでは皆さま、よい週末をお過ごしくださいませ。

また来週元気にお会いしましょうね♩