先日、最終回を迎えたドラマ「ノーサイド・ゲーム」。

2019年はラグビーワールドカップが日本で開催され、とても注目度の高い作品でした。

最初は、ラグビーというスポーツに対して、なんだか怖い・ぶつかり合って痛そう!などあまりいいイメージではなかったのですが、回を重ねていくうちにラグビーのルールも少しずつ分かってきて、まるでそこで観ているかのような感覚で試合内容に引き込まれていきました。

最終回は本当に最高の結末でした!号泣!!

このドラマを見て、今まであまり興味がなかったラグビーを、実際に生で観戦したくなった!

そんなドラマでした。

その中でたびたび出ていた、選手たちに、「俺たちはファミリーだ!」と熱い言葉をかけていた監督。

どんな時も仲間を助け、認め合い、信じる、という意味が込められているのだと思います。

 

『家族』というと、みなさんはどんなイメージを持ちますか?

・血が繋がっている

・一緒に住んでいる

なんとなく、婚姻関係の夫婦、子供など、血縁関係のようなことを思い浮かべると思います。

でも、きっとそれだけではないような気がするのです。

 

最近、祖母が亡くなり、落ち込んでいたわたしをわざわざ早めに教室に来て励ましてくれた生徒さん。

祖母を最期看取ることができるように、病院のモニターを遠隔で確認してくれて、忙しい中電話でサポートしてくれた、看護師の友人。

祖母のことを昔から知っていてくれて、一緒に悲しんでくれた幼なじみ。

悲しみを乗り越える方法を教えてくれた取引先の社長。

 

辛く悲しいことがあっても、わたしは色々な人に支えてもらいながら生きているんだと気が付いたのです。

 

一体家族とは・・?

実際の家族を含め、「相手の幸せや、無事を願っている」心の繋がりこそを、「家族」と呼ぶのではないかと。

そして、これからもそんな繋がりを大切に、日々過ごしていきたいと思いました。

 

話は戻りますが、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」、まだ見ていない方は、ぜひ!オススメです^^